竹内こども歯科クリニック
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歯のQ&A(過去のご相談から)
Q 歯の治療は何歳から出来ますか?
A

ムシ歯があれば基本的に何歳からでも治療出来ます。
今まで歯を削った子では、1才8ヶ月の子が最少年齢で奥歯がボロボロ神経もやられて全面銀歯で覆った子がいました。

Q 歯の治療は痛くないですか?
A

軽度のムシ歯を除いて、当院では基本的に注射による局所麻酔を使いますので痛くない治療で進めます。

Q 小さな子でも使うのですか?
A

お母さん、もしご自分のムシ歯治療で麻酔なしで治療できますか?大人でも痛いのに小さな子どもさんでは、もっと痛く感じます。
なぜ小さな子にも麻酔を使うか?少しのムシ歯も取り残したくないからです。感染した部分のを取り残すとムシ歯の再発の原因となります。全部キッチリ取ろうと思うと神経近くを刺激することになります。麻酔を使わないと痛くてとても全部取りきることは無理です。子ども達に痛い思いをさせずちゃんとした治療をしたい。だから麻酔を使うのです。
当院は小児歯科専門医ですので安心してお任せください。と言っても使用する年齢は3歳6ヶ月過ぎからで、それまでの年齢ではカリエスアレストメントと言って、ムシ歯が大きくならないよう痛くならないよう進行を止め、フッ素などで抑制していきます。3歳6ヶ月を過ぎますと、ほとんどの子が上手に治療を受けることが出来ます。

Q 過去に歯科麻酔で小さな子が死亡したということを聞いたことがあるのですが、本当に大丈夫ですか?
A

確かに福岡県と埼玉県で死亡事故がありました。その両方とも笑気ガス沈静法という麻酔の一種での事故で、当院が使用する麻酔法とは違います。笑気ガスという甘い香りがするガスを鼻から吸引して肉体的にも精神的にもリラックスさせて治療を行うのですが、両県の場合もガスが効きすぎたのか舌根沈下による気道閉鎖にまったく気付かずに治療を続行して死に至らしめた事例で、麻酔薬よりも人為的要素が強いと思います。
当院では、治す歯の歯茎の部分に大人と同じ注射による局所麻酔を少量使用するだけですので気道閉鎖とほとんど関係ありません。どうぞご安心ください。

Q 子どもが安全に治療できる道具があると聞いたのですが?
A
ラバーダム
ラバーダムのことですね。10cm四方のゴムのシートから治す歯だけを出して治療を行う器具です。
歯の治療では、人工のダイヤモンドの粉末を焼き付けたものを高速回転させ歯を削ります。小さなお子さんは一見上手そうに見えて突然動いたりします。舌や唇などが切れて怪我をすることも…。このラバーダムを使用すればラバーが破れるだけで怪我をする危険性が大きく減ります。
また歯を削る際には大きな摩擦熱が出ます。そのため冷却水を歯に掛けながら削るのですが、その量は治療によってはペットボトル1本分くらいになることも。大人の場合喉に溜めておけます。それを衛生士が吸引するのですが、こどもの場合無理です。苦しいんです、むせるんです。ラバーダムを使えば喉に行く前に水をせき止めて吸引しますので楽なんです。
2010年6月にも埼玉県で唇や舌の排除(危険防止のため)用の綿を誤飲させ気管につまっ
て窒息死させた事故がありましたが、このケースもラバーダムをしていれば未然に防げた事故でした。
Q 前の歯医者で「すごく大きなムシ歯だから歯の神経を抜かなくてはいけない」と言われ不安になって、治療を中断しました。乳歯の神経を抜いて大丈夫ですか?
A

相当大きなムシ歯のようですね。将来生え変わるとはいえ、また乳歯と言えども神経を取らないほうが良いに決まっています。ただムシ歯の状態によっては(すでに一部神経が露出している場合、細菌が神経内に侵入して神経が化膿している場合など)神経をきれいに除去しなければなりません。そのまま放っておくと、神経全部が化膿して歯茎に膿を持ちます。これは痛み持つことが少なく気付かないことが多いようです。
腫れたり引っ込んだりを繰り返すと永久歯の生え変わりに支障をきたしたり、永久歯そのものが形成不全といって表面がムシ歯になったように生えてきたりもします。
治療は神経をきれいに取り殺菌消毒をした後、神経に置き換わるお薬をつめて治療のために歯に穴を開けたところを塞いで終了です。その後は生え変わりまできちんと定期健診などでフォローすれば、丈夫な永久歯が生えてくると思いますよ。

Q 4歳の男の子です。今かかっている歯医者では泣いて暴れて治療をさせてくれません。「毎月来てください」と言われフッ素を塗るだけで何かムシ歯が大きくなってきたように思います。先生は“他の歯医者のように無理やり押さえつけて治療して、この子の心に傷をつけトラウマになって歯医者恐怖症になっても良いんですか”と言われほとほと困っています。
A

当院は小児歯科専門医ですので、まったくご心配はいりません 。
25年の小児歯科専門医としての経験、知識、テクニックを駆使して治療を行います。
過去にちゃんと治療できなかった子は一人もいませんし、まただからと言って無理やり無茶苦茶な治療(例えば怒鳴りつけたり、診察台に縛り付けたりなど)は一切しません。ご安心下さい。
基本的にTSDテクニックといって、ちゃんと治療の過程ごとに何をするのか分かりやすく説明(Tell)し、鏡を持たせて器具などを見せながら(Show)、治療を行う(Do)というやり方で診療を進めていますので、4歳ですと理解能力も高く、最初は前の恐怖とか残っていて少し泣いちゃうかもしれませんが絶対に上手になっていきますよ。
最後に治療の後が大切なんです 皆でこれでもかと思うくらい頑張りを褒めます お家に帰ってからも褒めてあげてくださいね。このことが次へのステップの自信につながります。

Q 奥歯に銀を詰める歯医者さんと白い詰め物とがあるのですが何か違いは?
A

基本的に乳歯には銀を詰めません。銀の場合、その歯と噛む永久歯が生えて来た時、永久歯は赤ちゃんの皮膚がマシュマロのように軟らかいように軟らかいのです。
咬む相手が金属だと永久歯が磨り減ってしまう可能性が高くなります。白い詰め物はレジンと言ってプラスティックの様な物で永久歯より軟らかいので永久歯が守られることが1つ、また銀はセメントで白い詰め物はボンドで歯と接着させます。セメントはハイチュウやミルキーなどの粘着性の高い食べ物で取れやすいことが2つ目。銀は歯型を取って別の日に歯に詰める。白い詰め物は1日で終わるため来院回数が少ない。これらの理由で当院では白い詰め物をします。

Q 6歳の女の子です。下の前歯の内側から乳歯が抜けないのに永久歯が見えてきました。どうしたら良いですか?
A

一般的には乳歯を抜いてあげたほうがよさそうですね。抜いて永久歯が生えるスペースがあれば必ず前方へ移動して歯列の中に収まります。もしスペースが足りなければスライスカット法といって抜いた横の乳歯を細くしてスペースを作り、永久歯を並べる方法もあります。

Q 8歳、小学校2年生です。下の前歯4本生えましたがガタガタです。乳歯の糸切り歯を抜いたら並びそうですが…
A

絶対に抜いてはいけません!乳歯には抜いてもかまわない歯と絶対に抜いてはいけない歯があります。特に下の乳歯は下顎が側方に成長拡大の牽引役をする非常に重要な歯です。早期に抜いたら顎の成長が止まるとまでは言いませんが、本来自然に抜けた場合より顎が小さくなる可能性が高くなります。また先に生えている4本の前歯が内側に倒れこむようになります。(私が卒後1年目の大学病院ペーペーの時、早期に乳歯犬歯の抜歯を指導教官がいない時に勝手にしてしまってエライ目にあった苦い経験があります。患者さんは結局歯科矯正科送りになり、こっ酷く怒鳴られました)
歯がもう抜けそうでグラグラして痛くて食事が出来ない、外傷で残すことは困難な場合は抜歯をすることはあります それ以外は歯科矯正診断を行い治療計画が立っている場合を除いて、スライスカット法をとりながら経過を見ていくことをお勧めします。

Q ムシ歯がないんですけど、何歳くらいからフッ素を塗ったほうが良いですか?
A

フッ素を塗る塗らないは別として、まず乳歯の奥歯というのは2本生えてきて非常にムシ歯になりやすい歯です。その1本目が生えてくるのが、1才6ヶ月くらいですので、ムシ歯になる前にそのくらいの年齢での受診をお勧めします。
また明石市の1才6ヶ月健診では100人のうち2人がもうムシ歯です。そのほとんどが上の前歯に出来たムシ歯でした。これもあってムシ歯が出来始めるこの時期が良いと思います。

Q フッ素は体に害はないのですか?
A

何事も取りすぎるのはよくありませんが、歯医者で塗るフッ素くらいではご心配要りません。フッ素は青魚や海藻類にも含まれています。

Q フッ素入りの歯磨き粉を使った方がいいですか?
A

フッ素には歯の表面にフッ化カルシウムという非常に硬い膜を作りムシ歯になりにくくする働きがありますが、ムシ歯予防に効果的なフッ素濃度があります。厚生労働省によると980ppm以上あれば効果が高いということです。市販の歯磨剤では誰がどういうふうに使うか分からないということもあって低濃度のフッ素入りが多いようです。お店などでパッケージの裏側に表記してありますので確かめてみてください。

Q 何歳くらいから歯磨き粉を使ったら良いですか?
A

原則的に歯磨き粉は使わなくてもかまいません。逆に就学前までの低年齢児には使わないほうが良いかもしれません。歯磨き粉の中には界面活性剤と言って泡立ちを良くする成分(台所用洗剤と一緒)が含まれていて、口の中がすぐにアワアワになって“ぺっしてくる”といっては磨き時間が短くなる、研磨剤が入っていて歯をすり減らす可能性が高くなる、ラウリルリン酸ナトリウムやなんやかや厚生労働省は体に問題はないとはいえ、“人工的に工場で作ったものを小さな子が全部吐き出せずにゴックンしてしまうかもしれない”などということを考えたら私は積極的にはお勧めしません。ただブドウ味リンゴ味の歯磨き粉だったらハミガキする、などのハミガキ習慣のきっかけになるのだったら仕方ないかなくらいの消極的支持です。
ムシ歯の原因となる歯垢さえ取れればいいので、本当は水磨きだけでも十分です。それだとゴックンしても菌は胃酸で全部殺されますから何の問題もないですよね。

Q キシリトールはムシ歯にならないと聞いたのですが?
A

確かにキシリトールはムシ歯を作る酸を産生しません。ただムシ歯予防にはキシリトールが50%以上ないと効果がないということは一般の方はなかなかご存知ありません。キシリトールは原料費が高く50%以上含むガムやチョコレートは高くて売れません。そこで悪徳?な業者は10%とか20%のものを作ります。パッケージには“ムシ歯にならないキシリトール入り”と表示します。違反ではありません。本当にキシリトールが入っている訳ですから、残りの甘味成分はお砂糖などです。ムシ歯予防の効果はまったくありません。
また、100%キシリトール“歯医者さんが作ったチョコレート”といったフザケタものもあります。20粒840円。高っ!お母さん買います?ウチの主婦の衛生士は「もったいなあ、そんなお金あったら晩御飯の品数もう1品増やすわ!」そりゃそうですよね。行きつけのスーパーや近所の駄菓子屋さん、どこに行ってもそのチョコが売ってたらまだしも、それも安く売ってないでしょ!通販で買えるんですって!送料別で。そこまでして子どもにチョコ食わしたいんか!ってそういうことですわ、私が言いたいのは。

Q 3歳の女の子です。まだ指しゃぶりがなおりません。上の前歯が少し出っ歯の様になってきているので、指に絆創膏を巻いたりしても無理でした。どうしたら良いでしょうか?
A

4歳のお誕生日を目途にもう少し様子をみましょう。3歳でしたらまだ理解能力が低く、大人の言っていることがよく分かりません。指はおっぱいの代わりと言われています。指をくわえることによってお母さんのおっぱいを吸っていた時と同じように安心しリラックスして心地よいのです。怒ったりして無理でも止めさせようとすると陰に隠れてコソコソ吸ったり爪噛みやシーツ噛み、中にはパニックになってチックといった精神的な症状を呈したりします。外遊びを増やしたりお友達がたくさんできると自然になくなっていくようになります。また夜寝る前だけになってくるとこれも指しゃぶりがなくなっていく傾向です。4歳までに指しゃぶりがなくなると、6歳くらいには6歳なりの綺麗な歯並びになると言われています。
もし4歳過ぎても指しゃぶりがなくならなければ、バイターストップという商品名の指しゃぶりをなくすマニキュアを使ってみることもあります。

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