当院では
むし歯予防を中心とした
システムをとっています
当院の診療システム
診療の流れ
初めての来院の方へ
①待合室にて問診を致します。
・いつからどんな症状ですか
・治療に対するご希望
・ご不安なこと
・過去の治療経験など
お子様一人ひとりに合わせて診療を進めていきますので、患者様のいろんなご要望をお聞かせ下さい!
寝転んだスタイルでお口の中を診たり
必要に応じてレントゲンを撮るなど
現在のお口の状態を、しっかり確認していきましょう。
むし歯がなかった場合は
歯科衛生士によるクリーニング
予防処置[フッ素/進行止めなど]
むし歯治療の流れ
どこにむし歯があるのかな?
むし歯はないように
見えるけど…
ところが
レントゲンで見てみると…
矢印の黒い影がむし歯になっているところ
さあ 治療です!
当院では、Tell Show Doテクニックといって、
小児歯科では基本となる方法でお子様たちと接しています。
Tell |
今から何をするのかを事前にお子様たちにお話をして説明をします。 |
Show |
治療時に使用する器具や治療風景を見せながら一緒に練習します。 |
Do |
実際に治療を始めましょう。 |
麻酔注射
大人でも歯科治療に対してマイナスなイメージがあると思いますが、
お子様はもっと痛みに対する恐怖心が強いです。
当院では痛くない治療を目指してむし歯をきっちりと取り除くために必要があれば麻酔注射を行います。
ラバーダム防湿
当院では、お子様のむし歯治療の際にラバーダム防湿というものを用いて治療を行っております。
一見、苦しそうに見えるかもしれませんが、実はこれを付けることによってラクに、
かつ安全に治療を行うことができます。
ラバーダム防湿のイイところ
①安全に治療が行える…低年齢の子は治療途中に突然動いたりすることがあって、歯を削るお道具で唇や舌を傷つける心配がない。
②お口の中に異物が入るのを防ぐ…削りカスや治療時に必要な薬品、冷却水がお口の中に溜まるのを防ぐ。
③早く治療を終わってあげられる…治したい歯だけをこのゴムのシートから出しているので早く治療ができる。
④正確な治療…詰め物が取れる大きな原因は唾液です。この装置は唾液からの感染を防ぐので正確な治療ができます。
※もちろん、風邪などの鼻づまりで鼻呼吸ができず口呼吸でも苦しそうな場合、予約を取り直してもらうか、ラバーを使用しない簡単な治療からするようにします。
やむを得ず治療をする場合は、ラバーを持ち上げて口呼吸ができるようにしながら、苦しくないか注意を払いながら治療を行います。
また、ゴムアレルギーのお子様にはラテックスフリーのラバーダムも用意しています。
どこにむし歯があったかな?
むし歯はないように
見えるけど
削ってみると…
ただし
削って詰めたら終わりじゃない
むし歯は虫歯になった原因が
取り除かれていないと再発します。
おやつの食べ方かな?歯みがき不足かな?
歯科治療の考え方の違い